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今回は何をお届けしようかナア・・・・と |
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なにげなく過去のメルマガをパラパラと開いていると |
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リニアモーターカーのページ[地を走る飛行機]で ・・・ |
磁石かあ |
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[お金の原価]のページで ・・・ |
コインはくっつくのかなア |
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と頭の中にモヤモヤならぬ疑問が湧きました。 |
そうだ!磁石をヒントに子供のころに戻って遊んでみよう! |
探す |
営業所内をグルッと見渡すとホワイトボードにペタペタと。 |
机に目をやると、パソコンモニターの横に数個。 |
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ホワイトボードにくっついていた丸型 |
机に転がっていたシート型 |
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丸型磁石は2つをくっつけてみると
平面同士がキレイにそろってくっ付きますので、
両端面がN極とS極なのだとわかりやすい。 |
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クリップに使われているシート型の磁石は、
面と面でキレイにそろわず、
シートの中央から少しズレた位置でくっ付きました。 |
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丸型磁石とは違い、
SNが表裏でわかれていないようです。 |
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いろいろと調べてみると(表現が多少極端なことはご了承ください) |
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丸型磁石は1個の磁石なのでSNがハッキリしている |
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シート型は小さな磁石を集めてシート状に整形されたもので、集合物としてのSNは無い |
ということのようです。 |
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コイン選別機を作る |
昔読んだ科学雑誌に載っていたおもちゃを思い出しながら、営業所にある材料でこんなモノを作りました。 |
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2枚のアクリル板の間にものさしを傾けて挟んでスリットを作ります。
そのスリットにコインを転がすわけですが、上の写真で見ると、さしずめ左側がコイン投入口ってところです。
スリットの出口側に磁石を貼り付けます。 |
さて、コインはどんな転がり方をするでしょうか?? |
磁石に吸い寄せられるので動きが弱まる??変化なし??? |
やってみました。 |
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1円
材質:アリミニウム |
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ページをリロードすればコインのスタートが並びます |
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10円
材質:青銅 (銅95%) |
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<結果> |
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1円は磁石付近で動きが弱まりましたが |
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10円は特におかしな転がりは見受けられません。 |
なるほど、磁石に吸い寄せられたんだ! |
1円は10円より軽いからスピードが弱まったんだな。 |
ん?? |
1円ってアルミだよね。 磁石には着かないぞ! |
実は「うず電流」によって1円に磁力ができたからなのです。 |
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北極は何極? |
地球は大きな磁石ってことは小学生でも知っている事実です。 |
一般的な地球儀を見たとき、上側が北(north)で北極、下が南(south)で南極です。 |
な~んにも考えず北極は何極?と聞かれると、すかさず「N」と答えてしまいそうですが |
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方位磁石は赤いN極が北を示します。 |
ということは、!!!
北極は磁石で言うところのS極が正しい! |
磁極では、
北に向く側をN極、
南に向く側をS極と呼ぶのだそうです。 |
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~ロストワックスの可能性を拡げる~ |
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