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全国のメルマガ読者の皆様、お久しぶりで~す。
またまた登場!名古屋の・・・いや世界のメルマガDJ
デラ味噌で~す♪
今回も面白いお便りが届いているので
紹介させて頂きま~す♪
ペンネーム、『あの頃を夢見る中高年:無頼庵』さんから。
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デラ味噌で~す♪
今回も面白いお便りが届いているので
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ペンネーム、『あの頃を夢見る中高年:無頼庵』さんから。
「デラさん、どうもです。最近老眼も酷くなりマンガもダブって見える始末で、コミック1冊読むのに1時間もかかる今日この頃です。
まだ耳は弱って無い!と思い、輝いてた頃を思い出して楽器を手に取ったのですが・・・上手く聴こえる方法が有れば教えて下さい。」
まだ耳は弱って無い!と思い、輝いてた頃を思い出して楽器を手に取ったのですが・・・上手く聴こえる方法が有れば教えて下さい。」
鉄の音色
鉄の音色
無頼庵さん、お便りサンキューで~す♪
あなたの情熱はデラさんの心にも届いているよ。
上手く聴こえる方法ね~ (-_-)
上手く演奏できる方法じゃない所がデラ味噌だね~♪
じゃあ、音はどうやってみんなに聴こえてるか、
そこから考えてみようかな!!
今回のテーマは「鉄の音色」にCheck it out !!
あなたの情熱はデラさんの心にも届いているよ。
上手く聴こえる方法ね~ (-_-)
上手く演奏できる方法じゃない所がデラ味噌だね~♪
じゃあ、音はどうやってみんなに聴こえてるか、
そこから考えてみようかな!!
今回のテーマは「鉄の音色」にCheck it out !!
音って何?
みんなの耳に届いてる音。
簡単に説明すると空気の振動が耳の鼓膜を揺らし、その信号を脳が「音」という感覚としてとらえたものです。
その為、空気の無い宇宙空間では「音」は有りません。 たぶんね
空気が振動することでできた「人の声」も「音楽」も「騒音」も「ノイズ」も全て「音」と言えます。
それを各々が心地の良い物、心地の悪い物として判断しているのです。
簡単に説明すると空気の振動が耳の鼓膜を揺らし、その信号を脳が「音」という感覚としてとらえたものです。
その為、空気の無い宇宙空間では「音」は有りません。 たぶんね
空気が振動することでできた「人の声」も「音楽」も「騒音」も「ノイズ」も全て「音」と言えます。
それを各々が心地の良い物、心地の悪い物として判断しているのです。
音の仕組み
音には「高低」「音色」「大きさ」という3つのカテゴリーがあります。
音の高低「音程」と言われる物は空気の振幅回数が多いほど高く、
少ない程低く鳴ります。
1秒間に振幅する数を周波数といい「Hz」で表現されます。
人間の可聴域は20Hz~20,000Hzと言われてます。
無頼庵さん、歳なので低音も高音も もう聞こえづらい・・・のかな
音の高低「音程」と言われる物は空気の振幅回数が多いほど高く、
少ない程低く鳴ります。
1秒間に振幅する数を周波数といい「Hz」で表現されます。
人間の可聴域は20Hz~20,000Hzと言われてます。
無頼庵さん、歳なので低音も高音も もう聞こえづらい・・・のかな
では無頼庵さんが手にした楽器に例えてみましょう。
例えばギター。
太い弦から細い弦まで6本の弦が張ってあり、様々な音を奏でてくれます。中でもエレキギターの弦は金属の弦を使用してます。
例えばギター。
太い弦から細い弦まで6本の弦が張ってあり、様々な音を奏でてくれます。中でもエレキギターの弦は金属の弦を使用してます。
無頼庵自慢??のギター
同じ力で弾いた場合、
太い弦は体積が大きい為に長く振動しますが、その為に大きく少なく振動します。
細い弦は体積が小さい為に振動時間は短いですが、細かく多く振動します。
その振動幅の差により音の高さに違いが出ます。
太い弦は体積が大きい為に長く振動しますが、その為に大きく少なく振動します。
細い弦は体積が小さい為に振動時間は短いですが、細かく多く振動します。
その振動幅の差により音の高さに違いが出ます。
金属と音の関係
気を付けて見れば金属と音の関係を利用した物が暮らしの中に色々あります。
代表的な物をいくつか。
代表的な物をいくつか。
ビブラフォン(鉄琴)
おりん
風鈴
ウィンドチャイム
どれも癒し系の代表選手と言ったところでしょうか。
冷たい感じの金属ですが人を癒す「音色」はどこから生まれるのでしょうか。
そのカギはやはり振動に有るようです。
「チ~~~イ~~~ン」と続く「音」を出すにはその金属の持っている
- ヤング率 [縦弾性係数](≒ 変形復元率・・・剛性) と
- 減衰能・・・揺れを収める能力 と
- 比重・・・物の大きさ が
音程に関係している様です。
つまりヤング率が高く復元率が高ければ(剛性が高ければ)外からの衝撃に対して負けない様に早く元に戻ろうとする為に細い弦(比重が軽い)の様に細かく振動を繰り返して高い音が出る。
逆にヤング率が低く復元率が低ければ(剛性が低ければ)外からの衝撃に対して容易に負けてしまう為に振動率も低く、太い弦(比重が重い)の様に低い音を発するか衝撃音で終わってしまう。
同じようなカタチでも・・・
金属から出る「音」は騒音ばかりではなく、人を癒す物も多くありますね。
まだまだ奥は深いですが一度硬度の高い鋳造品を弾いてみて下さい。
いい音色が出る物も有りますよ。
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どうだったかい、無頼庵さん。
どうにかして上手く聴こえる細工をする前に
一生懸命 1にも練習 2にも練習だがね~♪
それが嫌ならエアーギターしかにゃ~でよ~♪
どうにかして上手く聴こえる細工をする前に
一生懸命 1にも練習 2にも練習だがね~♪
それが嫌ならエアーギターしかにゃ~でよ~♪
それでは、また会う日まで SEE YOU NEXT TIME ・・・・